オンライン診療
オンライン診療とは?
オンライン診療とは、スマホ等を用いてインターネット上で医師が診察や処方を行う方法です。
奧野クリニックでは予約から決済、処方の郵送まで、全ておウチで完結する事ができます。
スマホ、パソコン、タブレットなどの電子機器があれば受診可能です。
ご予約・診療を受けるまでの流れ
01
初診でも自宅から受診可能!
予約から診察、会計から処方の配送まで、自宅からワンストップで完結できます。
通院の手間を省き、お手軽に受診ができます。
初診から受診し、現在の状況をヒアリングさせて頂く流れになっております。
初診からオンライン診療も可能ですが、症状や病気によってはオンライン診療ではなく、クリニックを受診して対面での診察が必要と担当医師が判断した場合は、その時点でオンライン診療は中止して、お近くの診療所及び病院など医療機関の受診をおすすめすることになります。
その場合でも、オンライン診療前相談料(2,200円(税込))を徴収させていただきますことを、予めご理解とご了承の上、ご予約ください
02
待ち時間を最小限に!
完全予約制なので、待ち時間を最小限に短縮できます。
なかなか通院の時間がとれない方にもおすすめです。
03
オンラインでも保険診療を受けられる!
当院は「保険診療医療機関」です。
(診察内容によっては保険外・自由診療となります。)
04
医師同士の連携で安心な医療体制
医師が相談しながら安全な診療体制を構築しています。
対面でもオンラインでも安心・安全な医療を受けてもらえるよう、細心の注意を払って診療を行い、対面受診・精密検査等が必要なタイミングもしっかりお伝えします。
オンライン診療メニュー
☑一般内科
☑がん相談
☑漢方外来
☑アレルギー外来
☑睡眠外来
☑ものわすれ外来
☑禁煙外来
☑美容皮膚科
☑ED外来
☑栄養療法
☑ダイエット外来
一般内科
対応可能な診療:一般内科/糖尿病/高血圧/高脂血症/高尿酸血症/花粉症
糖尿病、高血圧、高脂血症、高尿酸血症といった生活習慣病の治療を行ないます。
健診で数値の異常を指摘された方や、通院が難しくなっている方など是非お気軽にご相談ください。
なお糖尿病、高脂血症の方など、定期的に採血が必要な方には後日ご来院をお願いすることもございますので、あらかじめご了承ください。
また花粉症の薬や普段使用している皮膚の塗り薬の処方も対応いたします。
※保険診療となります。
がん相談
対応可能な診療:がん相談/がん治療法選択/統合医療/緩和ケア/こころのケア/セカンドオピニオン/ヘルスコンサルティング
がんの相談(保険外・自費診療):治療方法の選択、統合医療的アプローチについての相談など
がんのカウンセリング(保険外・自費診療):がん治療中のサポート、がん診療連携、緩和ケア、こころのケア
セカンドオピニオン(保険外・自費診療)
ヘルスコンサルティング(保険外・自費診療):がん、認知症の予防なども行っております。
※料金
がんの相談、カウンセリング、ヘルスコンサルタント:9,900円/30分、延長 3,300円/10分毎(税込)
セカンドオピニオン:22,000円(税込)/60分(文章作成料込)
※その他:システム使用料として550円(税込)を頂いております。
※保険外/自費診療となります。
漢方外来
対応可能な診療:漢方外来/不定愁/食欲不振/体力低下/のぼせ/ほてり/倦怠感/頭痛/胃腸症状/不眠
食思不振・のぼせ・ほてり・胃腸症状・頭痛・倦怠感・不眠など多様な症状への漢方外来を行っております。
気・血・水の観点からあなたに合った治療を提案します。
<必ずご確認ください>
※あなたにあった漢方薬を処方するために、以下のサイトから問診表にお答えください
※保険診療となります。
アレルギー外来
対応可能な診療:花粉症/アレルギー性鼻炎/アレルギー性結膜炎/アレルギー性皮膚炎
主にアレルギー性鼻炎、花粉症を対象としたオンライン診療を行います。
オンライン診療で処方できない薬の処方は出来ません。
※保険診療となります。
睡眠外来
対応可能な診療:不眠症/睡眠時無呼吸症候群(OSAS)
主に不眠を対象としたオンライン診療を行います。
オンライン診療で処方できない眠剤、抗不安薬など向精神病薬の処方は出来ません。
漢方薬をメインにした自然な睡眠を実現します。
初診での投薬は上限7日間となります。
不眠の原因は多岐にわたっており、様々な疾患が考えられます。
当院では十分な問診と場合によっては内科的な検査も行う中で不眠の原因検索を行っていきます。
薬物治療に加え、生活指導やアドバイス、カウンセリングにも力を入れています。
また希望や症状に応じて漢方治療をご提案させていただく場合もございます。
睡眠時無呼吸症候群(OSAS)への対処も可能です。
睡眠時無呼吸症候群(OSAS)の診断のためのご自宅でできる簡易型PSG検査の手配やOSASと診断された方向けにCPAP治療の導入から毎月のデータに基づき管理まで行います(保険診療)。
オプションとして、保険外・自費診療になりますが、生活習慣指導、食事・栄養指導、サプリメントの提案、カウンセリングなどを取り入れたオールインワンの不眠改善プログラムも行っております。
<必ずご確認ください>
※向精神病薬等、オンライン診療では処方できないお薬がございます。
※保険診療となります。
ものわすれ外来
対応可能な診療:物忘れ/認知症
ものわすれ・認知症外来です。
オンラインでの認知機能検査(MMSE, HDS-R)を行い、定量的に認知機能を評価します。
最近物忘れが増えた、仕事がうまく行かない方。
若年性認知症のスクリーニングも兼ねてぜひ受診ください。
神戸市在住の方:65歳以上の神戸市民の方は無料受診券を持参いただきますと、認知症神戸モデル「認知症検診」を無料で受けられます
禁煙外来
対応可能な診療:禁煙外来
<ご確認ください>
・禁煙治療は12週間5回のプログラムになっています。
・当院にて禁煙外来初診を直接来院され、受診された方のみ対象です。
2~4回目の再診のみオンライン受付可能。5回目の診察は初回同様、直接来院が必要です。
・通信費、事務手数料として別途550円(税込)を頂戴しておりますのでご了承ください。
現在内服薬は製造中止となっており、ニコチネルパッチTTSのみの選択となりますのでお薬の入手が非常に困難です。
保険診療のために予約時には事前に下記URLで案内をしている当院ホームページの禁煙外来の問診票を記載し、ご確認ください。
条件の全てを満たした場合にのみ、保険適応になります。
http://matsumura-familyclinic.com/stopsmoking
ご希望の方は、問診票及び禁煙治療に関する問診票(下記)をご記入の上、ご予約下さい。(要写真UP)
http://matsumura-familyclinic.com/wp/wp-content/uploads/2023/02/a0742caab1a13b86336a025174cb116b.pdf
美容皮膚科
対応可能な診療:しみ/肝斑治療/トランサミン/シナール/医療機関限定化粧品/NAVISION DR(ナビジョンDR)/ZO SKIN HEALTH(ゼオスキンヘルス)/JMEC(ジェイメック)
肝斑(シミ)に対する自由診療を実施しています。
肝斑は、30歳以降の女性の頬や額、口の周りに認めるシミです。
原因としてホルモンや紫外線の影響がある他、洗顔やメイクのときに皮膚を擦るなどの刺激・摩擦なども悪化する要因であると考えられています。
肝斑治療は、トラネキサム酸・ビタミンCなどの内服を基本に、さらに皮膚への摩擦を避けるスキンケア指導を行っています。
また、クリニックでは「医療機関限定化粧品(NAVISION DR(ナビジョンDR)、ZO SKIN HEALTH(ゼオスキンヘルス)、JMEC(ジェイメック)」を取り扱っています。ご希望の方はお問い合わせください。
ED外来
対応可能な診療:勃起不全症
診察料(保険外・自費診療)
初診料:2,200円(税込)
再診料:1,100円(税込)
処方薬:シアリス(タダラフィル)錠20mg 1500円/1錠(税込)
作用機序:勃起が起こる際に必要不可欠な物質を壊すPDE-5を阻害することで勃起持続の補助をします。
副作用:頭痛(17.4%)・血管拡張(ほてり・潮紅)(0.94%)・消化不良(4.7%)・背部痛(1.2%)
注意点:心血管合併症(脳卒中・心筋梗塞)の方や、血圧不安定・不整脈の方は服用できません。
禁忌の確認を行うのに十分な情報が得られていない場合は、お薬の処方は出来ません。予めご了承ください。
栄養外来
対応可能な診療:一般内科/糖尿病/高血圧/高脂血症/高尿酸血症/花粉症
糖尿病、高血圧、高脂血症、高尿酸血症といった生活習慣病の治療を行ないます。
健診で数値の異常を指摘された方や、通院が難しくなっている方など是非お気軽にご相談ください。
なお糖尿病、高脂血症の方など、定期的に採血が必要な方には後日ご来院をお願いすることもございますので、あらかじめご了承ください。
また花粉症の薬や普段使用している皮膚の塗り薬の処方も対応いたします。
※保険診療となります。
ダイエット外来
対応可能な診療:一般内科/糖尿病/高血圧/高脂血症/高尿酸血症/花粉症
糖尿病、高血圧、高脂血症、高尿酸血症といった生活習慣病の治療を行ないます。
健診で数値の異常を指摘された方や、通院が難しくなっている方など是非お気軽にご相談ください。
なお糖尿病、高脂血症の方など、定期的に採血が必要な方には後日ご来院をお願いすることもございますので、あらかじめご了承ください。
また花粉症の薬や普段使用している皮膚の塗り薬の処方も対応いたします。
※保険診療となります。
糖尿病、高血圧、高脂血症、高尿酸血症といった生活習慣病の治療を行ないます。 健診で数値の異常を指摘された方や、通院が難しくなっている方など是非お気軽にご相談ください。 なお糖尿病、高脂血症の方など、定期的に採血が必要な方には後日ご来院をお願いすることもございますので、あらかじめご了承ください。
鍼治療
高濃度ビタミンC療法
プラセンタ注射
分子栄養学
サプリメント
瞑想・呼吸法
自然療法
市川式恢復療法
市川式恢復療法とは
治る力を引き出す自然療法
市川式恢復療法とは”治る力を引き出す自然療法”。
とにかく「気持ちよくて、体が喜ぶことをする」。それはすなわち「気持ちよく出す」
こと。こうしてはじめて、体本来の自己治癒力は高まりはじめます。
アロマ
オイルマッサージ
温熱療法
温泉療法
岩盤浴
酵素風呂
半身浴
足湯
エネルギー療法(波動、情報医療)
Total WellNES System(NES Therapy)
「Total WellNES System」とは、人間のエネルギーの流れを情報と考え、「ボディフィールド」と呼ばれる多次元的な世界をホログラムとして包括的に捉えてデータ化、情報にするシステムです。
エドガー・ケイシー療法
ヒーリング
ストーンヒーリング/内丸 直美 NAOMI UCHIMARU
「綺麗だな」「色がステキ」「この石がいい」など自分がもっている意思と共鳴して、無意識に自分にとって必要な石を選び、その石を会話相手のようにして客観的に、自分のこころがわかるようにするのがストーンヒーリングの役割です。
瞑想・呼吸法
臨床瞑想法
臨床瞑想法とは
大下大圓氏が考案、普及させているメソッド。
大圓氏は「臨床瞑想法指導者講習会」を通して、瞑想をホリステックな視点で捉え、より積極的にセラピー(療法)や、ストレス緩和、病への気づき、心身の健康回復やストレスコーピングなど医学的、教育的に活用する人材育成に努めている。 臨床瞑想法教育研究所については 飛騨千光寺ホームページ をご覧ください。
臨床瞑想法の4つの瞑想
ゆるめる瞑想:こころとからだのリラクゼーション
みつめる瞑想:観察・洞察
たかめる瞑想:こころとからだの機能を高める、自己啓発
ゆだねる瞑想:自我意識を超越した大いなるものにゆだねる
瞑想の効果
生理学的な改善
- 自律神経、内分泌、免疫系による生体機能が調和して肯定的な体内反応から免疫機能の改善がもたらされる
- 自律神経系に作用して、血圧を下げる
- 呼吸の働きによって副交感神経系に刺激を与え、ストレス関連疾患の予防、軽減、緩和が期待できる
心身への効果
- リラックス効果
- ストレスを客観視して弾力的に対処できる自己肯定感、前向き思考、他者に対する肯定感が得られる
- 感性や感覚の鋭敏化
氣功
氣功とは
中国伝統の民間療法、代替治療
氣功は体力がなくても無理なく実践できる健康法です。実際に体が動かなくてもイメージするだけで気を流すことも可能です。心身が安定してゆるんでいる状態で、動作、呼吸法、イメージや瞑想を用いて、総合的に心身の自己コントロールを行なうのが氣功の特徴。スポーツでは筋肉を鍛えるが、気功は内臓を鍛えることができる。また氣功の源流は、陰陽五行思想、古代医術やシャーマニズム、中国武術、導引や按摩など民間の養生法、仏教・道教などの宗教の修行法など多岐にわたります。 そうした様々な行法の中から、病弱な人でも自分でできる効果が高いものを選び、簡単なことの繰り返しで成果が上がるように工夫されてきました。 病のあるなしにかかわらず習得しておきたいメソッドです。
氣とは何か
氣の原義は、流れる雲の象徴であり、流動し変化していくことが氣の本質です。氣とは目に見えない自然の働きそのもので、具体的な作用を持ち、生命エネルギーとも喩えられるもの。伝統中国医学では気血と言えば、体を巡っているもので、気は経絡を巡るものと考えられています。主に体内の氣の流れを良くし、バランスをとることが重視されます。
氣功法の効果・目的
氣の原義は、流れる雲の象徴であり、流動し変化していくことが氣の本質です。氣とは目に見えない自然の働きそのもので、具体的な作用を持ち、生命エネルギーとも喩えられるもの。伝統中国医学では気血と言えば、体を巡っているもので、気は経絡を巡るものと考えられています。主に体内の氣の流れを良くし、バランスをとることが重視されます。
氣功法の実際
- 手足に気を通す
- 気の出口となる手や足の末端マッサージ
- 十二正経ラインに気を流す
- 片鼻呼吸で気を流す(ヨガの通路)
ご縁のある氣功家の先生
中 健次郎 氏 (気功家・鍼灸師)
1956年 | 和歌山県生まれ。 |
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1986年 | 日本の鍼灸師免許を習得後、北京中医薬大学・北京大学などで中国伝統医学と中国古典哲学を学ぶ。 |
2004年 | 帰国後は、熊野を拠点に全国各地でセミナーや合宿を開催。気功、太極拳、家庭療法、東洋医学、東洋哲学などを指導。 |
2010年春 | 神奈川県湯河原に心と体の学び舎「かめへん学舎」を創立。 |
阪急:六甲駅近くの「サラ・シャンティ」でも年数回、氣功講座を開催されている。
奥野院長の氣功の師でもあります。
全国で行われている講習会スケジュールや詳細はこちらです。
中 健次郎先生 公式ブログ
ヨガ
ヨガについて
現在多くの人が、ストレスを軽減したり、健康な状態を維持、増進するためにヨガを習っています。実際、最近の研究では、ヨガは健康な人の感じるストレス、それによる心身の不調に対して有効であることや、そのメカニズムについても次第に明らかになってきています。健康な人では、ヨガはストレスによる心身の不調を改善するために有用です。特に不安感、抑うつ気分、ストレスの自覚を軽減する効果があることがわかっています。さらに、ヨガは軽度から中等度のストレス性愁訴、不眠症やうつ病などの精神疾患、身体疾患患者のストレス性愁訴(不安、抑うつ、不眠や疲労感など)や疼痛に対しても、現代医学的治療の補助療法として効果が期待できるとする研究が増えてきています。
なかでも、乳がん患者さんを対象にしたヨガや瞑想の効果に関する研究は数多くされていて、一定の効果が認められるという報告がされています。
詳しくはこちら ヨガ/「統合医療」情報発信サイト をご覧ください。
また医療とヨガについては 心療内科医 岡孝和先生のHP こちらをご参照ください。
ヨガをはじめるには
ヨガは健康なひとにとっても、病をお持ちの方にとっても、有用なセルフケアの方法です。正しく行なうと健康保持、増進のための有用な習慣を身につける事ができます。その反面、指導者がいないと我流(頑張りすぎる、力を入れすぎる)になり有害事象を生じやすくなります。また病気の治療のためには、ヨガを練習することよりも、安静や薬物療法、カウンセリング、環境調整などの方が優先順位が高いこともあります。ヨガをはじめる時期を誤らないことも重要です。
このようにヨガは、健康な人では日々のストレスを解消し、健康を維持、向上させるためには、とてもよい方法なのですが、ストレス性の病気にかかっている人では、医師のアドバイスをヨガ指導者に伝え、医師とヨガ指導者との連携の上で練習をすることが大切です。
当クリニックではがんをはじめとした心身にストレスを抱える患者さん向けに「乳がんヨガ」「医療ヨガ」を提供されている『むくみ専用サロン・ヨガ教室 フルージュ』と連携して、ヨガをクライアントさんのQOL向上のために積極的に取り入れています。
詳しくは むくみ専用サロン・ヨガ教室 フルージュHP をご参照ください。
自然療法
市川式恢復療法™
市川式恢復療法™とは
京都の自然療法研究家、治る力研究所「ひまわり」代表 市川加代子氏が確立した自然療法。
病を偏りと捉え、そのひとが本来持っている「治る力」=元に戻ろうとする力を活性化することで、元氣=健康になっていくのをサポートする。
市川式恢復療法における「治る力」=自然治癒力とは、人間の最も根源的な<四つの営み>のこと。一つ目は「巡らせる」(気血水を巡らせる)、二つ目は「出す」(汗・尿・便で要らないものを出す。デトックス)、三つ目は「入れる」(足りないものを補う。現代人はビタミンやミネラルが不足がち)、四つ目が「守る」(免疫、ホメオスタシス)。
具体的には、ビワの葉、生姜、よもぎなど自然のものを利用した「お手当て」と、野菜、豆類、きのこ、貝などの食材を利用した食養料理「食箋」が基本。
奥野クリニックは治る力研究所「ひまわり」と連携して、市川式恢復療法を積極的に取り入れた生活習慣の指導や食養生、お手当の体験や食箋の試食、レシピの紹介をしています。(保険外診療)
市川加代子(いちかわ・かよこ)
治る力研究所「ひまわり」代表。自然療法研究家、食養料理研究家
義母のガンをきっかけに、ビワ葉やコンニャク、生姜などを使った民間療法を始めて40年余り。多くのガン患者を助け、生きる勇気と力を引き出してきた。人間を深く愛する心と、あくなき探求心を持ち続けて「市川式手当て法」を確立。京都を中心に「市川式手当て」を指導するほか、全国で実習会を行う
著書:「あなたの「治る力」を引き出そう」(あさ出版)、「あなたの体の設計に、ミスはない」(星雲社)、「台所はくすり箱」(銀河出版舎)、「治る力 (ガン完全治癒の法則・実践編)」(NPO法人ガンの患者学研究所)
より詳しくは ひまわり|治る力研究所 HPをご参照ください。
エドガー温熱療法
エドガー・ケイシー療法
エドガー・ケイシー療法とは
ケイシー療法の原理(CARE)
ケイシー療法の原理は一般に、英語の頭文字をとって「CARE」と呼ばれます。 Circulation (循環):血液・リンパ液からなる体液の循環 Assimilation (同化):食べた物を適切に消化吸収すること Relaxation / Rest (休息/休眠):体を充分に休めること Elimination (排泄):体内の老廃物を適切に排泄すること この4つの原理の中でも、ケイシーは特に4番目の「排泄」を非常に重視し、体内に毒素(老廃物)が蓄積されることを病気の最大の原因と見なしています。体内に蓄積された毒素(老廃物)を排泄する方法として、ケイシーは食事による方法の他に、ひまし油温熱パック、リンゴダイエット、コロニクス(洗腸)などを勧めています。血行やリンパ液の循環を円滑にするものとして、ケイシーは各種のオイルマッサージ、(首出し)サウナやスチームバスなどを勧めています。また健康を維持するには食事も重要な要素です。 詳しくは 日本エドガー・ケイシーセンター HPをご参照ください。
ケイシー療法における、がんの考え方
がんの原因は血液の劣化によって起こります。逆に言えば血液の質が劣化しなければ、がんには極めてなりにくいということになります。
- 食生活が問題で、酸・アルカリのバランスが崩れて酸性過多になること
- 食べ物の老廃物が増え、肝臓・腎臓の負担が大きく血液中の老廃物が増大している
- 血液の凝固力の低下
- 酸素の供給能力の低下
これらの主な4つの要因に加え、落ち込んだ心が血液を汚すことも多いとされています。このようにならない日常を送ることで、がんに対して極めて高い免疫力を保つことができるということになります。
参考図書(エドガーケイシー療法のすべて2<がん>より抜粋)
ケイシー療法における食事療法
ケイシーは、「あなたの今の状態は、これまで食べてきた物と、考えてきたことの総計である」と主張します。ケイシーから病気の治療法のアドバイスを受けた人で、食事に関する指示を受けなかった人はほとんどいません。それほど健康維持、健康回復にとって食事は中心的な役割を果たします。
ケイシー食事療法の中から頻繁に指示された12項目
膨大なケイシー食事療法の原理の中から、厳選された12項目や食事方法を一人一人に合った方法で実践することによって、何を食べればいいのか、どの組み合わせが有効なのかをしっかりと認識した上で、工夫をしながら取り組みます。試してみて有効性を感じられるものがあれば日常生活に取り入れられることをお勧めします。
ひまし油温熱パック
ケイシーの毒素排泄療法の中で重要な位置を占める「ひまし油の温熱パック」
ひまし油はトウゴマ(ヒマの実)から採れる植物油ですが、日本では主に下剤として使用されていました。ケイシーは、様々な疾病に対してこの「ひまし油温熱パック」を勧めました。ひまし油パックの一般的な効能として、免疫機能を高めることが知られていますが、他にも、毒素の排泄を促すことが知られています。基本的には、右わき腹にパックをするという方法です。
腸内洗浄(コロニクス)
腸内洗浄(コロニクス)は腸内を徹底的に浄化する方法で、体温に温めたお湯に塩と重曹を溶かした溶液で大腸を洗います。これを数回繰り返します。またコロニクスを家庭で行うには簡易式のコロニクスセットを購入する必要があります。
詳しくは 日本エドガー・ケイシーセンター HPをご参照ください。
ヒーリング
ストーンヒーリング・リーディング・瞑想/NAOMI STYLE HEALING
自分のこころのこえを聴いてみませんか?
太古からある石はそれぞれの波動や意思をもっています。私たちは「綺麗だな」「色がステキ」「この石がいい」など自分がもっている意思や波動と共鳴して、無意識に自分にとって必要な石を選びます。その石を鏡や会話相手のようにして客観的に自分のこころがわかるようにするのがストーンヒーリングの役割です。
プロフィール
内丸 直美 NAOMI UCHIMARU (看護師・ストーンヒーラー・瞑想指導者)
奥野クリニックで看護師として統合医療に携わりながら、臨床瞑想の指導や市川式恢復療法のお手当などの自然療法を行い、六甲を中心として活動をしている。英国ヒーリングカレッジ(COH)の松本エリダマリアを師と仰ぎ、15年前から瞑想とヒーリングの仕事を続けている。