『がん治療のパラダイムシフトその4』:いま、わたしたちにできること
~前回からの続き~
「がんは決して強くて恐ろしい存在ではなくて、混乱して暴れているむしろ弱い存在だ」
「わたしから見て、がんは「駄々をこねて泣きわめいている小さなお子さん」に見えます」
それでは、がん治療にかかわって四半世紀以上、今、わたしが「あなたからみて、「がん」ってどのように見えますか?」と聴かれたら、どう答えるでしょうか?
「がんは「いま、まさにおぼれているひと」のようなものかもしれないですね。」と答えます。
おぼれていて、息が出来ず、生命の危機を感じて、必死にもがいていて、助けに来たひとをも引きずり込んでしまうくらいあわてふためいて、じたばたしている状態。
空気が足りない、栄養が足りない、もっともっとと周囲から奪ってでもじぶんを満たそうとするけど、パニックになっているので、いくら取り込んでも全然満たされなくて、さらに自分ではそれを止められない状態。
そんなひとを見たら、どうしますか?
「藁をもつか」んでいる藁を切りますか?
見て見ないふりして遊びに行きますか?
それじゃあ、もっと暴れますよね
彼らには彼らなりに「暴れる」理由があるのでしょう
別に暴れたくて暴れているんじゃないけど、やむにやまれぬ事情があるのだと思います
それをどうにかしない限り、治まるものも治まらないのではないでしょうか
まずは生命の危機的状況から救ってあげて、
十分な空気や栄養を与えてあげて、
大丈夫、ここにはあなたを攻撃したり、傷つけたりするひとはいないのだと安心させて、
安心、安全を保証して、
そして、聴いてみるしかないでしょう?
「どうして暴れていたの?」と
Q:「先生、その話はよくわかりました。それでは、まず何から始めたら良いのですか?」
A:良い質問ですね。
それでは、より具体的に。
今、わたしがお薦めするのは(今更ながら)『ホ・オポノポノ(Hoʻoponopono)』です!
『ホ・オポノポノ』とは、
以下のHPご参照下さい
http://hooponopono-asia.org/www/jp/about_sith/index.html
参考:wikipedia:ホオポノポノ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%9D%E3%83%8E%E3%83%9D%E3%83%8E
することは、たったひとつ
4つの言葉を唱えるだけ
「ありがとう」 Thank you
「ごめんなさい」 I’m sorry
「ゆるしてください」 Forgive me
「あいしています」 I love you
これをあなたのがんに唱えて下さい
がんがあるところに両手を添えて、
相手を愛であたたかく包み込むようにして、
相手をいたわり、相手を癒し、
安心と安全を与える波動で
4つの言葉を唱えましょう
「ありがとう」 Thank you
「ごめんなさい」 I’m sorry
「ゆるしてください」 Forgive me
「あいしています」 I love you